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口頭

KUCA-A架台を用いた鉛置換反応度の測定

菅原 隆徳; 西原 健司; 岩元 大樹; 八木 貴宏*; Pyeon, C. H.*

no journal, , 

原子力機構では、マイナーアクチノイド(MA)の核変換を目的として、鉛ビスマス冷却型加速器駆動核変換システム(ADS)の概念検討を実施している。ADSの核設計においては、核データライブラリの違いにより解析結果が大きく異なるが、その原因としてMAだけでなく鉛の核データの相違も指摘されている。具体的には、JENDL-4.0とJENDL-3.3の解析結果を比較すると、$$k_{eff}$$に約3%の相違があり、そのうち鉛同位体の寄与は約1.5%であった。本検討では、鉛の核データの検証を目的として、KUCA-A架台においてアルミと鉛の置換反応度を測定し、得られた実権結果と解析結果の比較検討を実施した。実験の結果、鉛プレート40-60枚の置換により、約20-50pcmの正の置換反応度が得られた。MVPを用いた実験解析では、鉛装荷量及び位置による反応度変化の傾向が再現され、解析値と実験値の比(C/E)は、JENDL-4.0を用いた場合は1.3-1.4、JENDL-3.3を用いた場合は1.9-2.8となり、JENDL-4.0による解析結果が実験値をよく再現していることがわかった。

口頭

拡張炉定数調整法; 設計対象炉心核特性を考慮した炉定数調整法

横山 賢治

no journal, , 

原子炉の核設計手法として、炉定数調整の段階であらかじめ設定した設計対象炉心核特性を考慮して断面積データを調整する新しい炉定数調整法を導出した。最新の高速炉積分実験データベースに適用した。この結果から、拡張炉定数調整法では従来炉定数調整法に比べてさらに設計精度が向上することが確認できた。

口頭

MVPコード開発の現状

長家 康展

no journal, , 

原子力機構では、モンテカルロコードMVP-GMVPを開発し、第2版を2005年に公開したが、それ以降も、炉心解析計算に対する様々な機能拡張を行ってきた。本発表では、近年行われた機能拡張を中心に、MVPコード開発の現状について報告する。MVPの開発の経緯、一般的な特徴、物理モデル、断面積データについて説明する。また、近年MVPに実装した新機能(摂動計算機能、多群定数生成機能、共鳴弾性散乱断面積モデルの改良、動特性パラメータ計算機能)についてレビューする。

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